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それいけ!バタコさん





ドキンちゃんのマフラー作戦 :: 2020/06/17(Wed)

『ドキンちゃんのマフラー作戦』

ドキンちゃんのマフラー作戦
出典:『ドキンちゃんのマフラー作戦』



♦1992年3月16日放送 <173話A>


オススメ度 ★★★★★★★★★

脚 本  :島田満
絵コンテ  :大和撫子
演 出  :矢野博之

原 画  (AB両パート):増谷三郎、田口広一、阿部恵、西村幸男、星名靖男


登場キャラ
アンパンマンばいきんまんドキンちゃんしょくぱんまん
ミミ先生、ジャムおじさんバタコチーズカレーパンマン



出演声優
戸田恵子 (アンパンマン)、   中尾隆聖 (ばいきんまん)
増岡弘(ジャムおじさん)、   佐久間レイ (バタコ)
山寺宏一 (チーズ)、  鶴ひろみ(ドキンちゃん)
島本須美(しょくぱんまん)、  柳沢三千代(カレーパンマン)
滝沢ロコ (ミミ先生)


あらすじ

しょくぱんまんにプレゼントするため、おととしの夏からマフラーを編み続け、ついに完成させたドキンちゃん。
季節はもう春だが、ドキンちゃんにとっては、マフラーが完成した今日がクリスマスだ。
ドキンちゃんは、小鳥さんたちに頼み、マフラーと手紙をしょくぱんまんに届けた。
マフラーを受け取ったしょくぱんまんは、さっそくマフラーを首に巻くが、編み方が甘かったのか、すぐにマフラーはボロボロとほどけてしまった。
せっかくのプレゼントがほどけてしまい、困ったしょくぱんまんは、ミミ先生にマフラーを直してもらうことにする。

一方、そんなことは知らないドキンちゃん。
せっかくマフラーをプレゼントしたのに、ミミ先生にマフラーを編んでもらっている様子を見て、大ショック。
ドキンちゃんの思いを踏みにじったしょくぱんまんを嫌いになってしまう。
ショックを受けるドキンちゃんの様子を見て、しょくぱんまんとミミ先生をやっつけてやるとばいきんまん。
ドキンちゃんも静かにうなずく。

結局ばいきんまんはアンパンマンにやられてしまうが、その後、ドキンちゃんは事情を知り、しょくぱんまんが自分を裏切ったわけではなかったと気づく。
2時にもみのきの下で待ち合わせの予定だったのに、もう5時を過ぎてしまった。
しょくぱんまんは3時間以上待っていたが、ドキンちゃんが待ち合わせ場所に着いたときには、さすがに帰ってしまっていた。
しかし、そこにはしょくぱんまんからの手紙が置いてあった。



備考 (感想)

恋するドキンちゃん回では一番のおすすめエピソードかな。
おととしの夏から編んでいたという話や、しょくぱんまんに裏切られて傷ついた様子がとっても乙女だ。
しょくぱんまんも、暑いのにマフラーを巻いて3時間も約束の場所で待っているなんて、男前。
しょくぱんまんは好意を示されてもさらっと受け流しそうなイメージだけど、今回は頬を赤く染めていたり、相手の女性(ドキンちゃんとは知らない)を結構意識している様子だった。
結局、マフラーを作ってくれた相手がドキンちゃんだと知らずに帰ってしまったしょくぱんまん。
叶わぬ恋のすれ違い。この終わり方も、なんかいい。

しょくドキ以外でも、色々なキャラの組み合わせがなかなか魅力的だ。

まずは、ばいきんまんとドキンちゃん。
冒頭、しょくぱんまんにゾッコンのドキンちゃんを見ていじけるばいきんまん。
しょくぱんまんの人形に八つ当たりするも、むなしくなって辞めてしまう。なんか切ない。
だけど、傷ついたドキンちゃんのため、ミミ先生としょくぱんまんをやっつけようとする。
やり方は乱暴だけど、ばいきんまん流のドキンちゃんへの優しさだ。
しょくぱんまんをやっつけると言うばいきんまんに対し、ドキンちゃんが小さな声で「うん」と頷くシーンもなんかイイ。
ドキンちゃんが本当に傷ついているとき、いつもそばにいるのはばいきんまんなのだ。
そして、誤解が解け、結局しょくぱんまん様最高となってしまっても、文句のひとつも言わないばいきんまんは心が広い。

それから、しょくぱんまんとミミ先生。
この二人は仕事上関わりが多いためか、何ともいえない空気感がある。
ドキンちゃんが誤解、嫉妬する気持ちも分からなくない。

最後にしょくぱんまんとカレーパンマン。
3時間待ち続けるしょくぱんまんの横に何故かカレーパンマンが!
しょくぱんまん、わざわざこの話をカレーパンマンに伝えたのかな?
それとも偶然通りがかったカレーパンマンが話し込んじゃったのかな?
いずれにしても、二人が仲良く木の下で待っている様子が微笑ましい。


<収録DVD>


・アンパンマンとおばけばな
・アンパンマンとはんぺんさん
・ドキンちゃんのマフラー作戦
・帰ってきたへどろまん
・アンパンマンとフワフワ光線
・アンパンマンとサンドイッチ島





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テーマ:アニメレビュー - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 101話~200話
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しらたまさんとしょくぱんまん :: 2020/05/15(Fri)

『しらたまさんとしょくぱんまん』


♦2012年4月13日放送 <1122話A>
(2020年5月15日再放送)

オススメ度 ★★★★★★★★★★

脚 本  :菅良幸
絵コンテ:日巻裕二
演 出  :佐土原武之

作画監督:日巻正志
原画(AB両パート):赤城由高、阿部純子、和泉絹子、松下佳弘、ういん堂


登場キャラ
アンパンマンばいきんまんジャムおじさんバタコチーズ
しょくぱんまん、しらたまさん
ドキンちゃん、ちびぞう、かばお、ぴょん吉、ウサ子、かばおの母、他
        

出演声優
戸田恵子 (アンパンマン)、   中尾隆聖 (ばいきんまん)
増岡弘(ジャムおじさん)、  佐久間レイ (バタコ)
山寺宏一(チーズ)、 鶴ひろみ(ドキンちゃん)
伊倉一恵(しらたまさん)
坂本千夏(ちびぞうくん)、原えりこ(ピョン吉)
中村ひろみ(ウサ子)


あらすじ

新たなお芝居を行うため町へやってきたしらたまさん。
即興でしょくぱんまんとデュエットを行い、出来の良さに満足したのか、お芝居にしょくぱんまんの出演をオファーするしらたまさん。
しかし、問題は悪役だ。
ばいきんまんのような素晴らしい悪役がいなければ、お芝居を行うことはできない。
そこで、しょくぱんまんは、悪役を演じることを引き受けることにする。

悪役を演じるにあたり、悪役の言葉遣いをどのようにすればよいか悩むしょくぱんまん。
そこへちょうどばいきんまんと遭遇。
ばいきんまんはしょくぱんまんに襲い掛かるが、その際のばいきんまんの話し方に感銘を受けるしょくぱんまん。

「なるほど…!“お前なんかギッタンギッタンにしてやる”。」メモメモ。

攻撃するばいきんまんを華麗にかわしながら、ばいきんまんの言葉をメモするしょくぱんまん。
調子が狂ってしまったばいきんまんは、その場を立ち去って行った。

ばいきんまんの立ち振る舞いを見て、悪役の演じ方のヒントを得らえたしょくぱんまん。
お芝居もなんとかなりそうだ。
そしてお芝居本番。

しょく「お前たちナド、このショクショク大魔王が、ガッタンガッタンにしてやるぅ。」
しらたま&子どもたち「…?」

結局悪役の喋り方もうろ覚えで、悪役を上手く演じられないしょくぱんまん。
心配するアンパンマンたち、爆笑するチーズ。
そして絶望するしらたまさん。「このままではお芝居がメチャクチャになってしまう…。どうすれば…。」

そこへ救世主ばいきんまん登場。
「はっひふっへほー!みんな楽しそうにしやがって!」

真の悪役が現れ喜ぶしらたまさん。
ばいきんまんはお芝居をメチャクチャにしようとするが、しょくぱんまんとアンパンマンはばいきんまんと闘う。
しらたまさんたちの応援もあり、ばいきんまんを見事やっつけたしょくぱんまんたち。
こうしてお芝居は無事成功をおさめたのだった。


感想・備考

新型コロナウイルスの影響により、2012年4月13日の作品を2020年5月15日に再放送。

しょくぱんまんにメチャクチャにされそうになったお芝居を、メチャクチャにしようとしたばいきんまんがまとめ上げるという皮肉な結末。しらたま芝居の鉄板パターンだ。
「ギッタンギッタン」とか「へなちょこポイ」とか、ばいきんまんの台詞を参考にするしょくぱんまんだが、そもそもばいきんまんの台詞が可愛すぎてあまり参考にならない気がする。

しょくぱんまんの演技を見て何とも言えない表情のアンパンマン。
演技ができない自分の姿と重ね合わせ、憐れんでいるのだろうか。


<収録DVD>


ばいきんまんとひみつの砂時計
・クリームパンダといろえんぴつ島
しらたまさんとしょくぱんまん
ジャムおじさんの休日
・おむすびまんとたけのこぼうや
・てんどんまんとタンポポちゃん





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  1. 1101話~1200話
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人魚姫のなみだ :: 2015/06/14(Sun)

『人魚姫のなみだ』

人魚


♦2000年7月29日放映 劇場版第12作

脚本:金春智子
監督:矢野博之
助監督:日巻裕二  

オススメ度 ★★★★★★★★★★

登場キャラ…アンパンマン、ばいきんまん、サニー姫、しょくぱんまん、海魔女
         ドキンちゃん、ホラーマン、カレーパンマン、メロンパンナ、
         ジャムおじさん、バタコ、チーズ、ヌラ、うずまきまん、ゴロンゴラ
         シャボンダマン、おじゃマンボウ、こじゃマンボウ、ジェニックフィッシャーズ
         ミミ先生、カバお、ウサ子、ピョン吉、ちびぞう、かびるんるん、SLマン他

出演声優…南果歩 (サニー姫)、玄田哲章 (ヌラ)
        山本圭子 (海魔女)、中山秀征 (おじゃマンボウ)
        藤井恒久 (こじゃマンボウ)
        眞鍋かをり・上原まゆみ・谷理沙・福井裕佳梨
        (ジェニック フィッシャーズ)


作中使用曲…夕日にむかって



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  1. 劇場版本編
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アンパンマンとブラックロールパンナ :: 2013/07/10(Wed)

『アンパンマンとブラックロールパンナ』


♦1998年3月6日放送 <465話>

オススメ度 ★★★★★★★★★★

脚 本  :米村正二
絵コンテ:矢野博之
演 出  :島崎奈々子


登場キャラアンパンマンばいきんまんロールパンナメロンパンナ
         カレーパンマンしょくぱんまんジャムおじさんバタコさん
         チーズ、ベソ、ドキンちゃんかびるんるん


出演声優…戸田恵子 (アンパンマン)、   中尾隆聖 (ばいきんまん)
        増岡 弘 (ジャムおじさん)、  佐久間レイ (バタコ)
        山寺宏一 (チーズ)、       鶴ひろみ (ドキンちゃん)
        
        柳沢三千代 (カレーパンマン)、島本須美 (しょくぱんまん)
        冨永みーな (ロールパンナ)、 かないみか (メロンパンナ)
        山田栄子 (ベソ)


あらすじ

ロールパンナのまごころ草の力が弱まっていると考えたばいきんまんは、ロールパンナを捕まえ、バイキン草の力を強めることにした。
バイキン草のエキスを浴びたロールパンナはブラックロールパンナとなり、アンパンマンに襲い掛かる。
ロールパンナにやられ、海に沈められてしまったアンパンマン。
ロールパンナはパン工場も破壊し、カレーパンマンとしょくぱんまんも倒してしまう。

ベソに助けられ、なんとかジャムおじさんたちのもとへ帰ることのできたアンパンマンは再度ロールパンナと対決。
メロンパンナは戦いを止めに入るが、ブラックロールパンナにはメロンパンナの声もなかなか届かない。
しかし、メロンパンナのメロンジュースを浴びたロールパンナはまごころ草の力を呼び戻すことができた。
最後はアンパンマンとロールパンナのダブルパンチでばいきんまんをやっつけた。


備考

基本的には「ゆうれい船をやっつけろ!」と同様の展開だが、ブラック化の際の演出はこちらの方がえぐい。
「苦しいか?優しい心なんてものを持ってるから苦しむんだ!そんなもんは捨てちまえ!」
この“苦しいか?”の言い方が凄くイイ。
ばいきんまん怖いっす。

アンパンマンがロールパンナと戦う前のなんともいえない表情がイイ。
パン工場の前に花が置いてあるという終わり方もなかなかお洒落。








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  1. 401話~500話
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おかしな自動車レース :: 2013/04/20(Sat)

『おかしな自動車レース』

おかしな自動車レース



♦1990年6月1日放送 <86話>

オススメ度 ★★★★★★★★★

脚本:武上純希
絵コンテ:大賀俊二
演出:森脇真琴

登場キャラ…アンパンマン、ばいきんまん、カレーパンマン、しょくぱんまん、ドキンちゃん
         ハンバーガーキッド、ピクルス、てんどんまん、カツドンマン、かまめしどん
         ジャムおじさん、バタコ、チーズ、レース主催者、ミミ先生、校長先生、他

出演声優…坂本千夏 (てんどんまん)、三ツ矢雄二 (カツドンマン)
        山寺宏一 (かまめしどん)、石森達幸 (レース主催者)、永堀美穂 (ミミ先生)


あらすじ

1年に1度の自動車レース。
車を持っていないため出場できないはずだったアンパンマンだが、ジャムおじさんはミニアンパンマン号を完成させ、アンパンマンも急遽出場することに。
優勝賞品を狙って、ばいきんまんもレースに参加。
ドキンちゃんの妨害により、ばいきんまん以外の参加者は次々にリタイアしていく。
そんななか、アンパンマンとどんぶりまんトリオはばいきんまんに負けじと頑張っていた。
最後はこの3チームのデッドヒートとなり、僅差で優勝はアンパンマンとなった。
ズルをしたばいきんまんは結局失格となってしまい、ドキンちゃんに顔向けができないばいきんまんであった。


備考

おそらく「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」の元ネタとなった話。
普段あまり勝負にこだわらないイメージのアンパンマンだが今回は本気で勝ちにきている。
ラストのデッドヒートは三者とも必死だ。
エンジンが炎上したばいきんまんに「ばいきんまん、止まれ、危険だ!」と警告するアンパンマン。
これに対し「ドキンちゃんのヒステリーに比べれば平気だい!」とばいきんまん。
切実だ。

そのドキンちゃんだが、ばいきんまんがノックせずに部屋に入った際、非常に怒っていた。
「おバカ~!エッチ!レディの部屋よ!?ノックくらいしなさ~い!!」
…エッチ?
同居していながらも、ある程度プライバシーは守らなければならないようだ。


他のキャラクターにも注目。

ハンバーガーキッドは途中でリタイアしてしまうが、レースのダークホースとしておいしい役ではあった。
にんじんに釣られてコースアウトするピクルスは修行が足りないゾ。

てんどん号を見て「だせ~」と馬鹿にしきったカレーパンマン。
「それは失礼ですよ、“ださい”なんて。」とわざわざ繰り返すしょくぱんまん。
そんなてんどん号だが、燃料がいらないということに感心するジャムおじさん。
「ほほー、これはすばらしい!これからの車は自然や環境をよく考えて使わなければいけないかもしれないなぁ」
「デザインも斬新よ♡」
バタコさん、それは褒めてるの?

初期の話はこういうやりとりが面白いね。


★関連回:はしれ!わくわくアンパンマングランプリ










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