『アンパンマンと海賊ロブスター(前編)』
♦1996年10月14日放送 <398話>オススメ度 ★★★★★★★★★★
脚本:米村正二
演出:矢野博之
登場キャラ…アンパンマン、ばいきんまん、ロブスター、カレーパンマン
ドキンちゃん、ホラーマン、しょくぱんまん、メロンパンナ
ジャムおじさん、バタコ、チーズ、ベソ、かびるんるん、ルカおじさん
出演声優…野沢雅子 (ロブスター)、山田栄子 (ベソ)
バイキンメカ:スーパーモグリン
あらすじ雲の上でお昼寝をしていたカレーパンマン。
気付くと霧の深い海へと迷い込んでいた。
海を漂う不気味な幽霊船を見つけたカレーパンマンは、船を調べることに。
ところが突然床が抜け、カレーパンマンは牢獄に落ちてしまった。
牢獄の前で待っていたのはホラーマン。ホラーマンによると、船はロブスターと名乗る不気味な男が支配しており、ホラーマンは恐怖におびえながら、ロブスターの手伝いをしているらしい。
その後ロブスターによって海へ放り出されたカレーパンマンは、ベソやアンパンマンに助けられ、無事パン工場へ帰宅。しかし好奇心旺盛なメロンパンナちゃんは、再び海へ出て宝探しへ行きたいという。
そんな話を盗み聞きしたばいきんまんも、宝探しに出かけることに。
ばいきんまんは案内役にとカレーパンマンを誘拐し、スーパーモグリンで海へ向かった。
カレーパンマンの案内に従い、幽霊船を探すばいきんまんたち。
霧の中ついに幽霊船を発見するが、船は砲弾で攻撃を仕掛けてくる。
ばいきんまんも対抗するが、もぐりんは浸水してしまい、やむをえず幽霊船に乗りこむことに。
再び床の落とし穴から牢獄へ落ちるカレーパンマンたち。
牢屋の前には恐ろしい姿のロブスターが現れた。
ドキンちゃんは恐怖におののき、大声で叫び声をあげる。
その声に驚いて転んでしまったロブスター。
作りもののハサミは取れ、変声機も壊れ、実の正体は小さな子どもだということがバレてしまう。
幽霊じゃなければ恐るるに足らず。
ばいきんまんはロブスターとカレーパンマンを縛り上げ、海へ放り出してしまう。
こうして幽霊船を乗っ取ったばいきんまんたち。
一方カレーパンマン達の前にはサメの背びれらしきものが…。
≪
後編≫へ続く
備考カモメにつつかれ、幽霊船に監禁され、海へ流され、ばいきんまんに誘拐され、カレーがなくなり、甘いものに囲まれ、ふたたび幽霊船に監禁され、海へ流され、サメにおびえるカレーパンマン。災難すぎる。
ドキンちゃんの声で破壊される幽霊船。
ドキンちゃんにそんな力があったとは…!
リアルホラーマンがすごく怖い。
バーテンダー姿のホラーマンはすごくお洒落。
★関連回:
アンパンマンと海賊ロブスター(後編)
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